基本は「1 Pips = 10 Point」です。
ですが、この式が成り立つのは 「FX業者の取扱が5digit」の場合です。
とは言っても、最近はほぼ全てのFX業者が4digitではなく5digitになっているので、簡単に覚えるのであればこれで問題無いと思います。
FX業者が5digitかどうかを確認するには、USD/JPYの小数点以下の桁数を数えればわかります。
5digitのFX業者なら、100.123 → 小数点以下が3桁。
4digitのFX業者なら、100.12 → 小数点以下が2桁。
4digitのFX業者なら、「1 Pips = 1 Point」となります。
MT4で指値注文を行う時には、「nポイント圏内の注文は発注出来ません。」という制限が表示されています。
ここの数値はPipsではなくPointですね。